施工事例
ケーブル敷設工事
海底ケーブル布設の際は布設に関する事前調査からルート選定、防護方法の検討、作業方法の決定、工事と一貫して作業を行っております。
また、ケーブルの障害時には素早く対応出来る体制をとっており、障害地点を発見し、状況に応じた復旧を行います。
- 海底ケーブルドラム
- 海底ケーブル布設作業
- ケーブル布設状況
- ケーブル埋設機
- 半割蛇管防護
- 半割蛇管防護埋設
取水管布設工事
水産施設の取水管布設工事を行う際、深浅測量、潜水調査などの事前調査を行い取水方法、使用材料検討などの設計業務から工事までを一貫して作業を行っております。
取水管を設置する際は、施工を行う箇所、目的で多様に変化するため、過去の豊富な実績から場所目的に合わせた最良の方法を検討致します。
また、施工後のメンテナンスも重要であり、管の状況に合わせた方法を採択し水管更正作業を行っております。
- 取水管敷設工
- 取水口設置工
- 取水管接続工
- 汀線部掘削工
水管更正写真
- ポリピグセット状況
- 管内付着堆積物排出状況
- 超高圧ジェットポンプ
- 高圧水による管内洗浄
取水口スクリーン交換工事
ダム取水施設のスクリーン交換工事など、高所及び大深度での潜水作業なども実績があります。
- 台船外観
- ガスコントロールパネルを使用
- 救急再圧室を配備
- ダイバー潜行開始
- スクリーン据付工
- 昇降装置にて水上へ
壁面補修工事
ダム壁面が凍害などにより損傷を受けた箇所の補修を行っております。
補修は、アクアジェット、ブレーカーにより劣化部除去の下地処理を行い、鋼製型枠、PCパネル、鋼板などをアンカーで設置します。
枠内部に水中コンクリート、モルタル、水中エポキシグラウト材を打設し、養生後、脱型または埋め殺しを行います。
- 型枠取付状況
- 型枠脱型後
- PCパネル取付作業
- 水中エポキシグラウト施工
- 鋼板設置前
- 鋼板設置後
仮締切工事
ダム制水門などの修繕を行う場合、ゲート下面まで抜水不可能な状況があります。
角落としの戸溝が設置されている場合は、H形鋼などによる鋼材での仮締切工事を行いますが、角落としの戸溝が無い場合は戸溝の成型を行います。
径間が広く鋼材による仮締切が不可能な場合、フローティングゲートを起立させゲート前面に設置することで仮締切を行います。
- FGタイプA組立
- FGタイプA起立
- FGタイプB組立
- FGタイプB起立
- FGタイプC縦桁
- FGタイプC横桁