01
Service
水中工事
ジオテックではダム施設・河川や川などの水中での作業を行うことが可能です。灯浮標や通信用海底ケーブル、取水管・排水管の設置工事から水中溶接など多岐にわたる水中工事を行っています。
船舶に岩礁や浅瀬、また、航路を示すための海上の標識である灯浮標の設置工事や修繕工事を行います。
通信ケーブルや電力ケーブル、洋上施設関連ケーブル、観測ケーブルなどを安全迅速に海底へ敷設します。
海底ケーブル布設の際は布設に関する事前調査からルート選定、防護方法の検討、作業方法の決定、工事と一貫して作業を行っております。また、ケーブルの障害時には素早く対応出来る体制をとっており、障害地点を発見し、状況に応じた復旧を行います。
鋼構造物の会場大気中から干満帯に位置する部位を防食層で被覆します。
代表的な被覆材は、ペトロラタム系防食材による防食層と保護カバーによる保護層で構成されています。
適用鋼材:鋼管杭,鋼矢板,鋼管矢板,その他
水中溶接ホルダーと特殊フィルムを施したイルミナイト系溶接棒を使用することにより水中での溶接を可能とします。また酸素アーク溶断、酸素ランス溶断を用いて灯浮標の係留索やシートパイルなどの水中切断を行います。
水中コンクリートや水中グラウトを用いて、水中におけるコンクリート構造物のひび割れや欠損部の補修工事を行います。打設前にダイバーにより該当箇所のはつり・高圧水洗浄を行い、材料が構造物に密着するようにします。
水産施設の取水管布設工事を行う際、深浅測量、潜水調査などの事前調査を行い取水方法、使用材料検討などの設計業務から工事までを一貫して作業を行っております。取水管を設置する際は、施工を行う箇所、目的で多様に変化するため、過去の豊富な実績から場所目的に合わせた最良の方法を検討致します。また、施工後のメンテナンスも重要であり、管の状況に合わせた方法を採択し水管更正作業を行っております。
02
Service
水中調査
水中の構造物の欠損などの経年劣化等の異常箇所や、現状の調査等をダイバーや様々な計器を用いて行っています。
経験豊富な潜水士が水中写真・ビデオ撮影、コンクリート構造物コア採取、複雑で危険も伴うダム水中部の構造物計測・鋼構造物厚み測定などを行います。撮影データやCAD化した計測結果は、水中の構造物の状況調査や詳細な寸法の計測、漏水調査、劣化診断などのために使います。
潜水士が到達不可な箇所や危険な狭水域の調査、また、取水口・排水口等の距離の長い構造物内部の調査には水中ドローン(ROV)を使用します。オペレーターが水中部の映像をリアルタイムで確認しながら操作をおこない、構造物の点検や堆積物・異常箇所などの撮影・調査記録を行います。
深浅測量調査、3Dマルチビームスキャニングシステムによる構造物の3次元測定やメモリー型海水温計の設置・回収など、様々な観測機器を駆使して目に見えない海底地形や海岸形状、海水温などを測量します。
03
Service
海中機器保守点検
ジオテックでは、海気象観測装置などの機器や取水管・排水管などの水中の配管の保守点検業務を行っています。定期的な機器の交換や、管の内部の付着物の清掃などの様々な対応が可能です。
ジオテックでは、海気象観測装置などの機器や取水管・排水管などの水中の配管の保守点検業務を行っています。定期的な機器の交換や、管の内部の付着物の清掃などの様々な対応が可能です。
取水管や排水管内には、海生物等が付着することにより流量が減少してしまうため、定期的に清掃する必要があります。ジオテックでは配管の形状に合ったポリピグと呼ばれる清掃材選定し、管内を圧送することにより海生物の除去を行います。
標識灯の蓄電池の電圧、塗装や膜厚の確認や灯具の点灯状況等、係留索の摩耗状態などの細部に渡り異常が無いかの点検を行います。
RECRUIT
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ジオテック株式会社では現在、土木・海洋エンジニア、潜水士を募集しています。経験者はもちろん、未経験の方のご応募もお待ちしております。
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